衆議院議員 高木陽介
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サンケイスポーツ

2007年7月3日付

 

 

   
 

 

集中連載参院選ホンネきかせて!

第2回 公明党・高木陽介選対委員長

 

 

 ―安部政権の評価は

 「合格点はあげられる。70点ぐらい。教育基本法改正とかイラク特措法、国民投票法、公務員制度改革など重要な法案を通してきた。しっかりと仕事をする内閣」

 

 ―会期延長は

 「やむを得ない。年金関連や政治資金規正法など重要法案が残り、あと数日審議すれば通るのなら延長すべき。野党は年金問題の沈静化を図ったと批判しているが、1週間で沈静化しませんよ。そんなセコイことはサラサラ考えてない」

 

 ―選挙の目標議席は

 「比例で過去最高票を獲得して8、選挙区で5人全員当選で13議席を確保。そして与党の過半数維持です」

 

 ―過半数は取れる?

 「何としてもふんばって取らないと。過半数割れすると政治が混乱する。景気回復を生活の現場で実感できるかどうかの分かれ目で政治を混乱させてはいけない」

 

 ―世論調査では与党に厳しいが

 「確かに厳しい。でも選挙は1週間でガラッと変わる。橋本内閣が大惨敗した平成10年も1週間前は自民圧勝だった。何がきっかけで変わるか分からない。だからこそ実績、公約をどこまで訴えられるかが勝負」

 

 ―作戦は

 「1人1人に丁寧に語りかけることが第一。とはいえメディアを通したイメージ選挙になるから露出も増やさないと。党のCMは効果がないと思って当初は作らない方針だったが、太田昭宏代表が昨年9月に就任したばかりであまり露出していないので、やはりCMを作ることにした」

 

 ―神崎武法前代表の時は「そうはいかんざき」のフレーズがあった

 「あれはインパクトがあったが、太田代表に関しては本人のマジメな性格をそのまま出そうと。奇をてらうよりも公明党らしさ、『大衆とともに』という原点をうまく出していく」

 

 ―アピールポイントは

 「現場の呼吸が分かる政党だ。『景気回復といってもオレの財布は回復していない』という息づかいを一番肌で感じている党だと思う。民主党はエリートは多いがその息づかいが分からない」

 

 ―連立政権を組んでいるが安部首相の路線とは必ずしも・・・

 「一致しない。連立していても違うところはある。生まれも育ちも違う政党だから政権合意を結ぶ。全部同じなら同じ政党になればいい。それに政策の実現力が違う。野党にいて批判だけしていてもダメ。共産党は堂々と『確かな野党』というが、政策を実現しない、という宣言のようなものだ」

 

 

 

(サンケイスポーツ 2007年7月3日付掲載)

 
 

   
     
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