衆議院議員 高木陽介
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永田町からのEメール

   
 

 

 

来年の飛躍に向けて

党内議論を尽くす時

 

 

 「北欧のような高福祉、高負担か。自立型の低福祉、低負担か。どちらがいいですか」。

 先日行われたある支部会で、参加者に質問をしてみた。

 挙手をしてもらうと、意見は分かれた。党員の間でも、それぞれの立場で意見が異なるのはあたりまえだ。まして一億を超える国民の意見はさまざまだ。

 しかし、意見が分かれたままでは、ものごとは進まない。そこで、人類の考え出したのが「民主主義」のシステム。議会であり、議論である。

 大切なことは、互いに「意見は違う」という多様性を認めることからスタートする。その上で、何が同じで、何が違うかと確認していく。

 もし、何もかも同じ意見(度合いも含めてそんなことはありえないが)しか、認めないとなれば、それは偏ぱな集団になってしまう。

 通常国会では、防衛庁の省昇格問題、教育基本法改正、皇室典範改正などがテーブルに乗ろうとしている。自民・公明の与党内の調整はもちろん、党内の意見集約もたいへんだ。

 国会議員だけではない、全国三千人の地方議員、40万人の党員、いや、昨年の総選挙で投票してくれた898万の有権者それぞれに、さまざまな考え方がある。

 多様化を認め、互いが納得するような結論を出すためにも、議論を尽くさねばならない。

 来年の07年政治決戦で、大きく飛躍するためにも、「納得をした多様性」が団結をした時、大きな力を発揮する。

(平成18年2月8日付 公明新聞掲載)

 
 

   
     
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