衆議院議員 高木陽介
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父親を改めて意識さ

せられた「食育」視察

 

 机の上に並べられたのは「わかめごはん」「スズキの空揚げ」「きゅうりの南蛮づけ」「ひじきと大豆の煮物」「牛乳」―。

 それらを口に運んでみた。「うまい!」。30年以上も前の、自分の小学校時代の給食と比べ、天地雲泥の差だ。

 先日、公明党食育推進本部が東京・日野市立平山小学校で学校給食の状況を視察した。私も参加し、6年生の児童たちと一緒に給食を食べさせてもらった。

 同市は「地産地消」の先駆けとして、学校給食で地元農産物を2000年度から利用している。さらに平山小では全学年で農作業を体験する学童農園を行い、自校の給食メニューにも取り入れている。

 子どもたちは、農業体験を通し、食の大切さを感じているという。

 中にはお代わりする児童もいた。一緒に給食を食べた児童たちは、朝食もしっかり食べていると笑顔で答えていた。しかし、試食後、校長先生に聞くと、朝食を食べてこない子もいるという。

やはり、学校で、いくら「食育」を頑張ってみても、家庭が大切なことはいうまでもない。

 わが家も小学3年の次男と中学2年の長女は朝食をキチッと食べて登校する。ところが、高1の長男は夜更かしが過ぎた時は、ギリギリまで寝ている。あわてて起きてきて、朝食抜きで登校することもしばしば。

 「早寝、早起き、朝ごはん」

 父親として「食育」を改めて意識した視察だった。

 

 

(平成18年7月19日付 公明新聞掲載)

 
 

   
     
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