公明党に相反する主張を展開した「朝日」
福田内閣がスタートした。先月25日、首班指名の本会議に先立ち、公明党の太田代表と自民党の福田総裁との間で15項目にわたる「自由民主党・公明党連立政権合意」に署名した。
参院選の与党敗北を受けて、「改革を急ぐ余り、そこから取り残された人たちや地域、弱者に対するセーフティネットが十分でなかたことを率直に反省し・・・」と、合意文章の前文で確認した。
「公明党は庶民の政党ではなかったのか」
参院選後に、多くの支持者から厳しいご批判をいただいた。その反省に立っての政権合意だった。
政権協議が行われる4日前の20日付の朝日新聞はちょっと変だった。まず3面の社説。「公明党 まだついて行くなら」のタイトル。
「自民党総裁選が行われている。(略)これは首相選びでもある。連立を続けるのなら、注文をつけてもおかしくない」と、公明党はもっと物申せ≠ニ主張している。
しかし、次のページの政治面トップは「公明ずけずけ」「埋没の危機、自民へ談判」の見出し。「連立政権協議に向けて、公明党が注文攻勢をかけている」と報道しているが、見出しを見る限り、批判的なニュアンスがある。
同じ日の新聞で、一方は「遠慮することはなかろう。連立政権合意を単なる儀式に終わらせてはいけない」と主張し、他方は「ずけずけ」という見出しで批判≠キる。
「天下の朝日≠ヘどうなっているんだ」と多くの読者は思ったのではないだろうか。
(平成19年10月3日付 公明新聞掲載)
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