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・【衆】 国土交通委員会 証人喚問にて尋問
マンションなどの耐震構造設計偽造問題で、衆院国土交通委員会は14日、構造計算書を偽造した姉歯秀次元1級建築士(48)、危険なホテルの建設にかかわったコンサルタント会社「総合経営研究所(総研)」の内河健所長(71)、木村建設の木村盛好社長(73)、篠塚明元東京支店長(45)の4人を証人喚問した。姉歯元建築士、木村建設の2人、内河所長の順で行われ、公明党からは高木陽介氏が尋問に立った。
高木陽介は冒頭、「今までの経緯をより具体的に述べることによって、その責任の所在をはっきりさせることが一番重要」と述べ、証人に対し事実解明への具体的な証言を求めた。
高木陽介は最初に、姉歯元建築士に対し、篠塚元支店長から鉄筋を減らすように指示された経緯などをただした上で、「(篠塚元支店長に)法令違反になるという認識はあったといっていいか」と質問。姉歯元建築士は、「十分に認識はあったと思う」と答えた。
また、法令を違反して鉄筋を減らさなければ、指定されたコスト(費用)の範囲内で設計できない場合の対応を聞いたのに対し、姉歯元建築士は「(木村建設に)その都度、『これでは無理』と言ってきた」と証言した。総研のセミナーで講師を務めたかどうかを尋ねると、姉歯元建築士は「講師をしたのは事実」と認めた。
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一方、木村建設に対する尋問では、篠塚元支店長の姉歯元建築士への圧力の有無をただした。
高木陽介は篠塚元支店長に対し、「姉歯元建築士が『これ以上(コストを下げるのは)無理』と言っているのに、コストを下げろと言ったことはあるか」と追及。篠塚元支店長は「あくまでも法令内で経済効果を求めている」と述べ、具体的に指示したかどうかは明言しなかった。
次に、コスト削減について「自分の発意でやったのか、(売り主など)第三者からの具体的な提案があったのか」と聞くと、篠塚元支店長は「コストを抑えるのは私の役目。周囲から(指示される)、ということはない」と述べた。
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内河所長に対する尋問では、同所長が2000年に専門誌のインタビュー記事で「鉄筋の量まで計算し、設計の指示をする」などと説明していることを挙げ、木村建設などに「具体的な指示をしたことはあるか」とただした。
内河所長は「(コストの削減方法を)もっと研究しろ、と言ったことはあるが、鉄筋を減らせとは言わない」と否定した。
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(写真上・中)
・テレビ朝日「ワイド!スクランブル」 出演
国会より中継で出演。証人喚問で明らかになった事実等について、質問に答えた。(写真下)
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