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国土交通大臣申し入れ
高木陽介は国土交通部会長として国土交通を訪れ、冬柴国交相に対して改正建築基準法の円滑施行の取り組み強化に関する申し入れを行った。
申し入れ書ではまず、建築確認の申請書類の作成に戸惑っている中小・個人事業者に対し、個別に確認申請図書の作成方法などをアドバイスする体制の整備を図ることを求めている。
一方で、今後予想される建築確認申請の急増に対応するため、構造計算の適合性判定員の増員支援策、建築確認が円滑に進むようにするための審査・判定体制の整備も要求。
このほか、(1)新たな構造計算のための「大臣認定プログラム」の速やかな供給(2)建築確認書類の軽微な計画変更や計画内容に幅を持たせることのできる具体例の提示と周知(3)標準図面集や誤りの事例集の作成(4)実務者向けリーフレットの適宜改訂・充実と配布体制の強化(5)中小事業者に対するセーフティネット融資・貸付の周知徹底――などを求めている。
申し入れの席上、高木陽介は、各地の事業者からさまざまな訴えが出ていることを踏まえ、「多くの事業者がどうすればよいか判断しかねている。現場での懇切なアドバイスが今、最も必要」と訴えるとともに、「一方で建築確認が進めば、今度は資材や人材の確保という問題が出てくる。その対策や事業者への金融面での支援の充実を図ってほしい」と要望した。
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