3/30 【衆】本会議

電力の安定供給と脱炭素社会化の両立をめざす「GX脱炭素電源法案」が審議入りし、公明党から中野洋昌議員が質問に立った。再生可能エネルギーや水素の最大限の導入を図るために、壁などに設置可能な「次世代太陽電池」や、「浮体式洋上風力」など、日本が強みを持つ技術を生かし「官民一体となった取り組みを進める必要がある」と訴えた。また、岸田文雄首相の強力なリーダーシップの下で「再生可能エネルギー・水素等関係閣僚会議」を開き、再エネや水素の導入を進めてほしいと力説した。
岸田首相は、グリーンイノベーション基金などを活用し、次世代太陽電池などの技術開発を進めると述べた上で、「来月には再エネ・水素等関係閣僚会議を開催し、政府一丸となって強力に推進していく」と表明した。

2023年03月30日