7/4-5 【党】東日本大震災復興加速化本部 福島県視察

公明党東日本大震災復興加速化本部(事務局長=高木陽介)として、東京電力福島第1原発事故に伴う帰還困難区域を抱える福島県双葉町、飯舘村などを視察し、2020年度末で終了する「復興・創生期間」後の支援のあり方を巡って内堀雅雄福島県知事はじめ地元首長らと意見交換した。
視察の内容など、今夏に自民・公明の与党両党が政府に提出する予定の復興加速化に向けた第9次提言に反映させる。視察を終え井上義久本部長(党副代表)は、復興拠点から外れている地域のあり方などを巡って、「各自治体が抱える“ふるさと”への思いをしっかり受け止めなければいけないと決意を新たにした。“次の10年”に向けた支援の方針をまとめていきたい」と述べた。

2020年07月05日